住宅の断熱性能は一般的に熱損失係数(Q値)で表し、数値が小さいほど断熱性能が高いことを意味する。
「家を建てよう!」と考えたときに、その建てる家の性能に関心がいく事かと思います。住宅性能は多種にわたりいろいろ気になる事が多い中で、断熱の性能や方法等は特に気に掛かる所。いろんなデータや断熱材があって混乱しちゃいますよね。
デフでは屋根、壁、床に自然素材の断熱材「羊毛断熱材と杉樹皮断熱材」を使用しています。どちらも、いずれ役目を終えたとき土に戻る素材です。
特に高気密・高断熱を謳っているわけではありませんが、標準仕様で次世代省エネルギー基準の地域区分基準値(長野県は地域区分V;1.9<Q値≦2.4)を十分満たしています。
とは言っても冬にTシャツでいられるわけではありません。でも、それでいいのではないでしょうか?必要以上に暖房するのではなく、寒かったらもう一枚セーターを着て、暖かい鍋でもつつく。人や環境にやさしい快適さを求めてみませんか。